岡山市 倉敷市 おがた歯科クリニック
おがた歯科クリニック

《早くから始める、歯を抜かない子供の矯正》

大人の歯並びはどう?
子供の矯正にご興味がおありの方々、こんにちは。
オガケンです。
こどもの矯正の話なのに、いきなり大人の話ですいません。でもこれが大事なので、少しお付き合いください。
最近予防歯科の普及により、おがクリでも定期的にクリーニング(おがクリではサポートと呼んでます)をお受けになる方が増えてます
それはたいへん喜ばしいことです。
しかし、サポートを続けていく中で、一つの悩みがあります。
歯並びが悪い人がすごく多いことです。
顎の骨が十分成長していない、または上下の顎の骨の関係が悪く、そのまま大人になってしまっている人がすごく多いことです。
これらは、歯周病、う蝕(虫歯)の非常に大きなリスク(危険要因)になるのです。
せっかく3ヶ月に一度、サポートにおいでいただいても、こういうリスクを持っているとお口の健康をサポートすることが出来ない、これには非常に忸怩たる思いがします。
せめてサポートが出来る範囲の中に歯並びがおさまっていれば・・・

大人の矯正はたいへん
でも、大人になってからの矯正は大変です。問題が山積しているからです。
初期のうちなら、簡単に治ったかも知れません。でも悪い歯並びのまま、成長が終了している大人は、治療に時間と費用がたくさんかかるのです
仕事や家事や、なんやかんやで時間が取れない。
費用も捻出するのが大変。
子供のことなら何とかするけれども、自分の歯の矯正となると・・・。
おまけに歯を抜かなければいけなくなったりするのです。
これはほとんどの人が内心「いやだ~」と思っているのです。
元気な歯を抜くのですから、あたりまえです。
結局そのまま治療しないで、放置する人が多いのです。
子どもの時に少しでも・・・
何度も言いますが、今、皆さんがかかえている歯並びの問題は、子供の頃に少しでも手をつけていれば簡単に治療でき、そこまで大きい問題にならなかったと思うのです。
子供の時期はどんどん成長しています。
顎の骨も筋肉も、歯もどんどん出来ています。
普通にしていれば、きれいな歯並びになるはずです。
しかし、何らかの理由で(あとからお話します)、歯並びが悪くなる方向へ成長がずれてしまったとしたら・・・、その最初をすばやく見つけて、ちょっと正しい方向へ導いてあげさえすれば・・・。
いかがでしょうか?
簡単に正しい成長発育をすると思いませんか?
歯も抜く必要が無いのではないでしょうか
どうして早い時期に手をほどこしてあげないのでしょうか?

子どもの矯正はたいへん?
一般的に、子どもの矯正は通常「取りはずし」のできる装置から始めることが多いのです。

取りはずしが出来るということは、歯みがきもしっかり出来るし、人前では外せるし、スイミングでプールに行ったときにも外せるし、ご飯のときも外せるし・・・、メリットは大きいのです。
しかし・・・、
外してばっかりでは治りません。
しっかりはめて使ってくれないことには効果が出ません。
それは、子ども、親、歯科医の3者の信頼関係が強固でないと、達成できません。
これは容易なことではありません。
子どもにとって歯の矯正装置は「大きなお世話」らしいのです。
まじめに使ってくれるためには親と歯科医の努力が不可欠です
特に歯科医側の努力は、医者と言うより、学校や塾の先生のようなリーダーシップを必要とします。または、コーチングのコーチのようなスキルが必要です。
多くの先生はここで、「患者さんが言うことを聞いてくれない」として断念、挫折するのです。専門用語で「患者のコンプライアンスが不良」なんて評価するのです。
ただ、皆さんに考えて欲しいことは、なぜそこまでして子どものうちに矯正治療を開始するかということです。

呼吸や姿勢が問題
話は変わりますが、どうして子どもの時に成長方向がずれてしまう事が起きるのでしょうか?
一つの原因に呼吸があります。
悪い呼吸の代表として「口呼吸」が注目されています。
「口呼吸」とは、口で息をしていることです。
本来息は鼻でするものなのです。そういう風に神様が創ってくれているのです。
では、どうして鼻で息をしないで、口でしてしまうのでしょうか?
それは、空気の通り道がふさがれていて、鼻だけでは十分な空気が取り入れられないからです。アデノイドや扁桃腺などが腫れている子どもが多いのです。
十分空気を取り入れることが出来ないので、呼吸数が多くなります。
ただ、一つ一つの呼吸は浅くなります。
でも、頑張ってたくさん呼吸しても十分な酸素は取り入れられないのです。
十分な空気を口から吸おうとすると、頭が後ろに傾いてしまいます。
それが習慣的になると、回りの筋肉の作用で顎の骨の位置や、大きさに悪影響を及ぼします。
これはほんの一例ですが、要するに悪い生活習慣が歯並びに悪影響を与えるということなのです。

治療の流れは?
骨の大きさや上下の関係を治していく治療を第一期治療(フェーズ1)(前歯を並べるところまで行くことも多いです)と言います。
おがクリでは、取り外しの装置、拡大装置(シュワルツ、ファンタイプ)、機能矯正装置(バイオネーター、ムーアプライアンス、ビムラー装置等)を使うことが多いです。
たまには、フェイシャルマスク(上顎骨を前方に引っ張る装置)を使うこともあります。
他にもいろいろな装置を考えて使います。
前歯を並べるためには、歯の表面にブラケットと呼ばれる矯正装置(これは固定性です)をつけて、矯正用ワイヤーをその中に通して治療します。
その後、6歳臼歯のローテーションを治したり、側方の歯(糸切り歯とその後の2本の歯)を並べたり、すべての歯をきっちり噛ませたりするためには、次の段階の治療が必要です。これを第2段階(フェーズ2)と言います。
この段階では、すべての歯にブラケットをつけて治療します。永久歯が全部生えていない場合は、前歯と6歳臼歯だけにブラケットをつけることもあります。
しっかりと歯がかみ合ったら、保定(あと戻り防止)をして終わりです。その後はサポートに来ていただくと嬉しいですね。

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