根本的な治療でむし歯になりにくいお口へ

むし歯をただ治すのではなく、どうしてむし歯になったのか、根源的な理由を解明した上で治療を進めていきます。

むし歯治療

むし歯になってしまった場合の治療の多くは、あくまで対処療法であり、根本的な解決にはなりません。当院では歯が悪くなった原因を解明して、患者さまのために最も適切な解決策を検討していきます。

むし歯とは
むし歯菌、食べかす、唾液は、一緒になって歯垢(プラーク)となります。歯垢はネバネバしていて歯にくっつきます。奥歯の咬み合わせの溝や歯と歯ぐきの間、詰め物と歯の境にたくさんいます。

むし歯菌は、食べ物、特に糖から乳酸などの酸を作ります。歯垢の中に酸がたくさんできると、お口の中のpH(水素イオン指数)が酸性になり、歯の表面を溶かし始めます。この状態が「むし歯」です。

むし歯の進行

むし歯の進行

1.むし歯が「エナメル質」(一番外側の層)にとどまっている間は痛みがありません。

2.それがもっと進行して「象牙質」(内側の層)に達すると、痛みを感じ始めます。

3.もっと進んでむし歯が歯髄(歯の神経)に近くなると、激しい痛みが出る場合があります。

4.さらに進行し、歯が壊れて歯髄まで達すると、痛みは一時的に消えます。それを放置し続けると、歯はさらに壊れて、根の先まで細菌が到達します。そうすると「ズキンズキン」と痛みます。

精密なむし歯治療のためのテスト

むし歯治療むし歯を根本から治療するには、お口の中の状況を正確に把握しなければなりません。そこで行われるのが唾液検査(サリバテスト)です。唾液を採取し、量や質、細菌の量などのさまざまな要素を把握することで、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの治療計画を立てることができるのです。

唾液検査(サリバテスト)
ガムを5分間咬み、唾液を採取します。

●唾液の量
唾液には、お口の中を清潔にする自浄作用や抗菌作用があります。分泌量が少ない場合は、むし歯や歯周病菌の原因となります。

●唾液の中和力
唾液は、酸を中和してむし歯を防ぐ働きを持っています。この中和力が弱い場合は、むし歯になる可能性が高まります。

●むし歯菌の数
むし歯の原因であるミュータンス菌やラクトバチルス菌の数が多いほど、むし歯になるリスクが高いと言えます。

できるだけ歯を抜かない、削らない治療

MI治療当院では、歯をなるべく削らない「MI治療」を採用しています。MIとはMinimal Intervention(最小限の侵襲)の略で、むし歯の範囲のみを最小限しか削らない治療のことです。

軽いむし歯であれば自然に治ることもありますが、ある程度進行してしまったむし歯は削ったり抜いたりしなければならず、失われた歯はもう二度と戻ってきません。

また、削った歯は目に見えない細かいヒビが入ってしまったり、神経を取った歯は歯の質が弱くなったりします。本来は歯の寿命を延ばすために治療を行うべきなのに、歯を痛めつけてしまっては本末転倒です。ですからMI治療によって歯の負担を減らし、神経を取らずに治療することが重要なのです。

むし歯になった際に大切なこと ~根管治療(歯の根っこの治療)~

根管治療深いむし歯となった場合、歯の内部にまで病巣が進んでしまいます。このとき、歯の内部にある根管と呼ばれる部分に、むし歯の原因となるむし歯菌が数多く生息している状態となります。むし歯の再発を防ぐためには、実はこの根管内の徹底的な病巣の除去と除菌が必要不可欠です。

しかし、根管内は非常に細くて複雑な形状をしており、熟練の歯科医師でも肉眼ですべての病巣を取り除くことは不可能です。当院では、自由診療の範疇とはなりますが、マイクロスコープと呼ばれる非常に高度な拡大顕微鏡を用いて、肉眼では見えないレベルまで徹底して病巣を取り除きます。その上で、エピオスや根管内を徹底して除菌する医療システムを用いて根管内除菌を徹底して行うことが可能です。

根管治療の詳細についてはコチラ

むし歯の修復

むし歯の治療後は、コンポジットレジン、金属、セラミックといった歯科材料を使って形を復元していきます。

むし歯の修復●CR(コンポジットレジン)修復
プラスチックの中にセラミックの細かい欠片を入れて強度を増した材料です。さまざまな色調があり、歯の色に合わせたものを選んで目立たないように修復することができます。ただし、経年劣化により二次う蝕(詰めたコンポジットレジンの隙間から再びむし歯になること)を引き起こすことがあります。

むし歯の修復●インレー修復
むし歯を除去したあとの穴を型採りして作るはめ込み式の詰め物を「インレー」と言います。保険診療では金銀パラジウム合金を使用します。

強度は高いのですが、経年により劣化しやすいため二次う蝕を引き起こす可能性があります。金属アレルギーの原因ともなるため、当院では自由診療によるセラミックや金合金による修復物も選択肢に含めてご提案します。

むし歯の修復●クラウン修復
むし歯の範囲が広い場合、詰めるのではなく被せて修復を行う被せ物(クラウン)を作る場合があります。保険診療で作れるもの、自由診療で審美的に優れたものなど、さまざまな素材の中から最適なものを選択します。

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